名入れボールペンはいろいろな場所で見かけますが、役所や病院などの窓口で申請書を書くのに備え付けられているものであったり、メーカーが新商品の販売促進のために無料配布しているノベルティグッズなどが代表的といえます。こうしたグッズは大量につくる必要がある上に、役所名や病院名をはじめ、企業の新商品の名前やキャッチフレーズなどをいちいち彫り入れる加工をすることになります。そのためもともと安価なボールペンを加工することは、コストパフォーマンスの観点からしても合理的な選択といえるでしょう。もちろん企業が大量発注する場合だけではなく、一般の個人や小規模な団体・サークルなどが、何かの記念として名入れボールペンをつくりたい場合もあります。
このような場合であっても、できるだけコストを抑えながらつくるのは企業の場合と同様です。インターネットで名入れボールペンの通信販売をしているショップなどであれば、個人や法人を問わず顧客との直接取引を全国レベルで実現していますので、安価でしかも融通のきくのが特色といえます。インターネットであればボールペンの種類や加工する文字の種類・文言・書体などを選択して、予算にあわせてすぐれたものをつくることができます。選択をするのもボタンをクリックしたり、リストのなかから選んだりするだけということが多いため、こうしたことに経験のない人であっても、案外かんたんに進めることができるはずです。