名入れアイテムはエコバッグや布バッグやTシャツなどがお馴染みですが、インターネット時代になりデジタル技術とクラウドの親和性により、自宅に居ながらテンプレートを使いデザインが行えるようになりました。名入れだけではなく図形やスタンプ、実際の画像データをプリント出力してオリジナルで製作が行えるのです。以前ならばデザイナーがヒアリングをして行っていたことも、専用のシミュレーションソフトをクラウド環境で使うことで離れていてもデータ送信がリアルタイムで行えます。お揃いのTシャツを作ってチームTやクラスTにしたり、イベントのユニフォームにすることも可能です。
他にもオリジナルのタオルなどが同様のオンラインシステムを使い作れます。取り入れているお店はまだ限られますが、今後は増加してゆくことは間違いありません。名入れアイテムの定番はジェットストリームや、メモ帳などもあります。ジェットストリームなら普段から使えますし、メモ帳は持っていると意外に便利なアイテムです。
こうしたジェットストリームやメモ帳を、企業のブースでアンケートに答える代わりに配布したり、初回限定グッズとして名入れしてデザインをすることで購買の機会を増やすきっかけにもなります。プリント面が大きなノートや布グッズと、実用品として有効なジェットストリームなどを組み合わせて、ケースバイケースのイベントなどのノベルティに活用するとユーザーも企業も成功体験を共有出来るのです。